「買うより売るのが難しい」
よく言われてることですね。
ビビってすぐ利益確定すると値上がりした場合の機会損失になるし。(たられば)
持ち続けて含み損出たら戻すまで結構時間かかりますし。(たられば)
てかいつ売却すればええんや?
つって考えていたんですけどとりあえず仮定として、置いておきます。
期待年率4%が出口戦略の基本
これはもう散々言われてるので詳しくは省きますが、
年間の生活費25年分を年率4%のなにかに投資して、年に1回4%の利益を確定する。
例えば生活費月10万の人がいます。
10*12=120
120*25=3000万円必要なわけです。
そんで、
3000*1.04=120万円で理論上一生資産を減らさずに生活できるわけです。
これがFIREの基本。
FIRE目論む人たちの目標です。
問題点はあくまで”期待”だということ
年率4%を割ることはあります。2020年のコロナとかもそうでした。回復するのに1年と速かったのでいいですが、これが外的要因ではなくリーマンショックやITバブルのような内的要因だと株価が回復するまでかなりの時間を要します。ちなみに日本株のみを持った状態で日本のバブル崩壊時にFIREすると30年間資産が目減りするのを指をくわえて待つ事になりましたとさ。国の集中投資の危なさを実感する。
だから基本的にFIREしている人たちは全世界株やバランスファンド推しだったりします。
当たり前か。
だが、
私はセミリタイアが目標で、こどおじです。(予定)
なのでもう少しリスクをとって米国株集中投資しているわけです。
まあそれは置いておいて、
資産を切り崩すタイミングって4%達成したらすぐに切り崩してよくないですか?
年の途中とかであっても、そんで1年の内に4%数回達成するならそのたびに取り崩してよくないか?
とも思うわけです。
上の例で例えると120万円の利益が出るたびに確定するわけです。1年に何回あっても。
キャッシュポジションを高く持っておいて暴落が起きても資産をできる限り取り崩さずに済むようにです。
よく生活費の半年は持って置こう的なあるじゃないですか。
暴落起きたら半年以上かかるので意味ないですよね。なので、4%達成するたびに現金に戻しておくことでできる限り相場低迷時に資産を卸さずに済むのでは?
こういう理論。
とりあえず仮定なのでこのへんで。
でわ。
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