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なぜセミリタイアが3750万で可能と判断したのか。今日はそんな話。

お金
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6時起床、ねむ、10時起床、16時飼い猫の病院つきました、診察券忘れました。はい!無能!俺のアホ!すまんなネッコ2往復や。

今日は「当ブログと私について」(上部メニューにあります)の私の目標資産額についてのお話。

タイトルについてですが、正確には3500万~4000万の間です。これは私がこどおじしてるから「割と余裕あるんじゃねーの?」と、「もう少しないと病気とかに備えらんねーんじゃねーの?」つって最良と最悪の間で、この金額ってのが理由ですね。あと退職金いくらもらえんのかよくわからんからってのもあります。

FIRE(完全リタイア)の基準は75,000,000円

たっか…。無能には達成不可能な金額では?これじゃリタイアが50代後半になっちゃうよ。

これはよく言われる生活費の25年分を緊急出費を含め、家族がいる人用に高めに設定しての金額です。

1年300万円の出費*25年=7500万円

7500万円*年利回り4%=300万円

はい。

FIRE完了ですね。税金引いてないし利回り4%が希望的観測である感は否めませんが一応完了です。豪勢な生活はできないかもしれませんが、足りなかったらちょっと稼げばいいしね。



まぁ無理ですよね。エリート人間でなければホント60代ぎりぎりまで節約生活して達成です。今後の日本の流れ次第ではむしろ達成不可能な可能性すらあります。

しかし、

これが独身・年間支出低めの民であればどうでしょうか。

BaristaFIRE(セミリタイア)の基準は37,500,000円

呼び方が増えてめんどいな!

1年150万円の出費*25年=3750万円

3750万円*年利回り4%=150万円

はい。

FIRE完了ですね。

「あれ?FIREできてんじゃん!」

焦るんじゃぁないよ!

本当に年150万円で一生生活できますか?私はできないと考えています。生活費を月10万以下に抑えるのは頑張ればできると思います。しかし、リタイア後の最大の敵は病気やケガです。そのための緊急の備えや健康を維持しようと考えると10万円で収まるか分かりません。

私はそこまで楽観的にはなれません。

しかもこれ税金引いてないです。正確には売却益20%引いて120万円ですし。


だがしかし!

セミリタイアであれば時給1,000円*1日4時間*週3日*1月4週*12カ月=576,000円

576,000円+1,200,000円=1,776,000円

現在一人暮らししていて節約生活も問題なく続けることができている方であればこの金額内で暮らしていけることが実感できると思います。そして余剰資金も多少できると思います。この余剰資金が病気等の備えになると考えています。

こどおじなら正直家庭環境次第なところはある

私が主軸に置く「子供部屋おじさん生存戦略」ですが、一番外的要因に左右されます。

自分の生活費を自分で払うならいいですが、私は月に~3万だけ渡して家事もやる居候で達成する予定なので、その金額を超えた支出は親が負担することになります。また、親が急に働けなくなった場合に大きな方向転換をせざるを得ないでしょう。

最悪背負えなくなった場合離縁するのも選択肢ですが、できればしたくないというのが普通です。

この時にこどおじして親の財布を圧迫した過去の清算が来たことになります。
私は、「私の両親はおおむね大丈夫だろ」と考えて老後資金について聞くことはなく見切り発車的にセミリタイアを目指しているわけなんですが、もしダメだったらよく考えなければいけませんね。今は考えたくないし、親もまだそんな年齢ではないので大丈夫ですが。



これが両親が圧倒的に裕福であれば極論働かなくてもいいし、相談して「あなたを養うお金は~くらいあるよ、老後資金はあなたに頼らなくても十分にあるよ」的なこと言われたら、そこを基準でどのくらい働けばいいか逆算すればいいですね。



逆に私のプロフィールやほかの記事を見て「お前の家庭環境には遠く及ばんよ、悪い意味で」ってなったら、リスクをとった投資ポジション・稼ぐ力を強める・こどおじ戦略はやめる・最悪両親とは離縁して金銭的支援を行わない、とかいろいろ妥協するポイントはあります。

こーゆうこと書くと「人の心はないのか!」とか言われそうですが、子供が幸せになることが一番の恩返しな気がします。独りよがりですかね。諸兄の意見もろもろお待ちしております。

今日はこの辺で、

おやゆび~

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