おはようございます。
1日目の記事をご覧になると、より哀愁を感じられて楽しめるかと思います。

2日目スタート!
2日目は例のおばさんもいなく、講師の人もなんかホリエモンに似た強気そうな人だった。精神的には安心か?
が、この人も「まぁ実際にはこんなことにはなりませんがね」「~年目でやめようと思いましたよ!」の使い手だった。さすがに2日目ともなると別にそこまで悲観的にならなかった。
語られる認知症患者の経験談
鏡に映る自分を見て
「この人だぁれ?」
「だれだろーね?」ミブリテブリー
「あー!」
「私かー!」
「ソダネー!」
悲しい。ただただ悲しい。
物事の因果関係が極端に理解できなくなるんだろーな。我が家で飼っている子猫とおなじだ。電源が切れてるテレビの真っ黒い画面に映る自分に驚いて二足歩行を始める子猫と同じだ。ちなみに成猫はそんなことにはならない。
自己を認識することができなくなる。
あまりにも怖すぎる。
ならまだ自己を認識できているうちに、「考えている俺」でいるうちに死ぬことを選択したい。
身内に迷惑もかけたくないしね。
医者に認知症と診断されたら自殺する準備をする
今からそう考えておけば実際になった時忘れる可能性は低いかもしれない。
人間の記憶には何種類かある。
- 一般的知識などの意味記憶、東京は日本の都市である。的な
- 運動技能などの手続き記憶、右足を出すときにあまり強く意識しないのと同じ。
- 未来の予定に関する展望記憶、~したいなぁ的な
これらの記憶は衰えにくいとされている。
つまり認知症になったら自殺しよっかなぁと考えておくことで実行に移しやすいと思う。
もし自殺するなら
何かになぞらえた、私らしい誰かが気づいたら「あっ!」となる死に方をしたい。
これから死ぬのに誰かの驚きのために一工夫するなんてなんと愉快なことだろうか。ワクワクしてきた。
例えば「そして誰もいなくなった」
有名なアガサクリスティのミステリー小説だ。
これから盛大なネタバレになるため注意
当作品は登場人物が全員死んでしまうのですが、最後の一人だけ自殺です。
最後の一人は拳銃に仕掛けを施して自殺をするのですが、これがいい。
この日本で、わざわざ銃を使って自殺を選ぶ。トリックも同じものを使おう。
認知症初期で、自由に動ける時間がまだあるなら余裕もあっていいだろうが、もしかしたらすでに入院しなければいけないレベルになるかもしれない。
そうしたら、介護施設の中には利用者の願いを何でも1つだけ叶える施設があるらしい。そこがいい。
講師の人が言っていた。
そこで打ち上げ花火の構造だったり、なにか銃に関する知識を仕入れて、あとは材料を集めてちまちま作り上げる。
んで、決行する。
こうやって計画をしているときが一番楽しいかもしれない。
これはネガティブな記事ではない
ここまで書いて皆さんは「なんやこいつ気持ち悪っ!」もしくは「お前それ病んでるよ…」とか、
でもね?書いてるときは結構楽しいんです。終活ってやつです。しかも死に方まで考えてるすごい緻密な終活計画だ!みんなも考えてみてわ?
お笑い芸人だったら最後はたらい落としで死んでチャンチャン!とBGMが鳴る。
俳優だったら最後まで演技をして演じる人物が死ぬと同時に絶命する。
こう考えたらめちゃよくない?
でもたしかに、1日中こんな勉強に突き合わされて疲れているのは間違いないです。眠いです。これ夜勤とか大丈夫か?
明日からは1週間くらい学校はありません。よかったよかった。また平穏が訪れたよ。
平和な記事が書けそうだ。
では。
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