おはようございます。
直近の日曜に「深イイ話」にて、明石家さんまが祖父から言われた深いい言葉的な(途中から見たからよくわからなかった)やつやってて、そこで父に「稼げる奴は本当に一握りだぞ」と反対されて、祖父に挑戦させてやってくれ的なこと言われて、父はしょうがなく折れて、結果明石家さんまは成功して、それがお涙頂戴すると…。
くだらないね。
よくある「夢に挑戦するのは素晴らしい」っていう美談、これ程くだらないものはないね。
いったいこの美談の下にどれほどの夢に敗れた死体が積みあがっているのか、想像したら腹が立ってきますよ!
美談に魅せられて「よし人生1回こっきりだからもうどうにでもなれ!」と勝率の低い賭けをする。失敗して責任を肩代わりしてくれる人はいないのです。テレビジョンこそ害悪な情報を垂れ流しているといっても過言ではありません!と、陰謀論めいてきましたが、要は、
夢は確実に叶えましょう。
これにつきます。
勝率を100%にするために、色々やりかたはありますが私が考えているのは”そもそも夢を変更する”ことです。微調整くらいですけどね。例えば今ならユーチューバーという夢があったとします。しかし、その夢は根源的な欲求ではないと思います。簡単に言えば手段でしかないということ。きっと誰かに見られて承認欲求を満たしたいのかもしれないし、一攫千金や、誰に見られなくても構わないから発信したいとか。
発信したいだけならもう今すぐ達成可能です。承認欲求を満たすためには限度にもよりますが、動画というコンテンツにこだわる必要がないので、その時流行りのものに飛びついていけば存外達成は早いと思います。一攫千金に関してはとても難しいですね。それを確実に達成する方法があれば教えて欲しいです。
ともかく、当初の夢の本当に大事な一部だけ残してあげることでぐっと勝率が上がると思っています。
「そんな地味な事夢なんて言えない!」という方には全くお勧めしませんが、私と同じ小心者で「凡人でも凡人の得られる最高のハッピーエンドが欲しいんじゃい!」という方は一考の余地ありです。
ほな、今日も平和に過ごすことを夢見て生きます。
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