おはようございます。
最近マーダーミステリーっていうトークベースのボードゲーム(?)をやりまして、それがとても面白かったのでご紹介したいなと。
知らない人にざっくり説明すると「人狼ゲーム」にストーリーがついてる感じです。これで分からなかったら自分が推理小説の一人の登場人物になって犯人捜しができるゲームとでも思ってください。
この手のトークベースのゲームのメンドクサイ所は、所謂進行役のゲームマスター役を作らなくちゃいけなくて友人と一緒に遊びにくいところなんですけど。結構このゲームマスターが不要な作品が多くて楽しめたので紹介しておこうかと思います。



上記3作品をプレイしたわけなんですけど、上二つの「マーダーミステリーゲーム」と「学園魔女裁判」はロジックの整合性も高く、犯人の行動の必然性にも文句はありませんでした。つまりとてもオススメェ!
ただし、「バード将軍の死」は人を選ぶとだけ言っておきましょう。友人5人とプレイしたのですが、そのうち3人はシナリオに納得がいっていない様子でした。ちなみに私もその一人。理由はネタバレになるので詳しくは言えませんが、私のように普段推理小説をよく読む人は少しがっかり感を感じるシナリオかな。と。
自分が扮するキャラの設定などは本来プレイするタイミングで配布されるものなのですが、事前にキャラクターを決めあってメインシナリオやキャラクター情報などを渡しておくと、社会人の方でもしっかり事前の推理を立てて短時間でちゃんと遊べるので私はその方が良いのかもなぁと思います。
しかし、熟考されるとどうしても真相にたどり着きやすくなって犯人サイドが不利になってしまう可能性が高いので、そこはプレイする周りの人たちと決めあっていただければと思います。こうやって融通を聴かせることが出来るのがアナログ味が強いゲームの特徴で利点ですね。
ロールプレイを推奨されていますが気恥ずかしければ別にやらなくてもいいと思います。私の環境でも結局推理に熱が入って演じていることなんて忘れてますしね。
それではこの辺で。
ぜひプレイしてみてね。
そんで「シナリオ作ってみたくなってきた!」ってなってめっちゃ面白い作品作り出して、それを俺がプレイすると…。完璧なサイクルだなこれは。
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