生活費削減という最大のメリットを享受可能な”同居”という選択肢。
個人的には一般人が最速でFIREするために一番効果的だと思っている”人との同居”。
生活費等固定費が人数が増えれば増えるほど負担割合が少なくなり、より貯金ができるようになります。
個人的には「FIREを目指す人用シェアハウス」とかあってもいいと思うんですけどね。
ネカフェ程小さくない部屋がいっぱいあってそれ以外の生活区域は共有、都内からギリギリ通えるくらいの安い地域で建てたらそこに住む人いそうだけどな。
ただ「私たちは金融資産いっぱいありますよハウス」と化してしまうのはちょっと問題点かな。
FIRE目指す人って、どうしても人間関係が目指す前に比べると交遊費削減のため、希薄になりがちだと思います。なので寂しさもカバーすることができるのもいいかもしれませんね。
閑話休題。
話が逸れましたが今回は同じ志を持った人との同居ではなく、「こどおじ」だから存在してしまいがちなデメリットを予想します。
できればこの予想が杞憂であることを願いますが、多分割と悪戦苦闘すると思うのが今の考え。
デメリット1:一人暮らしの生活費が分かりにくい
現状一番実感しているのが生活費にいくらくらい掛かるのかという問題。
私が正確に把握できるのは通信費のみ、もちろん食費もやろうと思えば測れると思います。「どのくらい食費掛かるか調べるから1ヵ月飯要らない」と、めんどくさいの極みですね。
水道光熱費・電気代・家賃が正確にわからないですね。もしかしたら人生よよよみたいに杵築市1万円アパートで満足できるかもしれないし、ストレスが割に合わないと感じて普通に5万円くらいの駅からちょっと離れた”ある程度(どの程度?)”の所に住むかもしれないし、ていうかもしかしたら実家を相続できるかもしれないし。
まあ最悪図書館張り付き民になれる素養は持っているので気にはなりますが、削ろう思えば感はあります。
デメリット2:生活スキルが向上しにくい
これに関していえば本人のやる気次第ではあります。
ちなみに洗濯関連は今のところ私がやっていますが、夜勤あり形態なのでやったりやらなかったりになりそうです。
料理・洗濯・掃除のスキルが向上しにくいのはFIRE直後ちょっとゴタゴタして生活費がかさんでしまったりするかもしれません。
が、
正味気合で何とかなる項目だと目下楽観中。
料理好きですし。
掃除もやり始めたら止まらないタイプですし。
他人部屋に入れないからって、ずっと汚いの気になっちゃう準々潔癖くらいの性格ですし。
デメリット3:精神的に楽すぎる
最悪一文無しになっても頼れるセーフティネットがあるとどうしても取らなくてもいいリスクを取りたくなるのが人間という者。
私で言ったらレバレッジ投信を買っていますし。
まだ取っていない方の人間だとは思うのですが、それでも1人暮らしと比べたらリスクを取っているという自覚はあります。
このような精神的・経済的な余裕が返ってFIREを遠ざける要因になりうるかもしれません。
解決策(?)としては、精神的には1人暮らしで金銭的には1人暮らしじゃないのがいいのかなって思ってます。
実家暮らしだけど貧乏1人暮らしの財布感覚になりましょうってわけです。
私は普段の生活からケチケチしてるので性根が貧乏なので問題ないですね。ただまあ投資に関しては失敗するまでは今のスタンスを崩さないで行こうと思います。吉と出るか凶と出るかは分かりませんが。
それでもやっぱりこどおじ
思ったよりデメリット思いつかなかったんですけど。
あとは面子がよろしくない的な?
正味FIRE目指している時点でそこ気にしてる人いないと思いますけど。
これも含めたデメリットでもやっぱりこどおじのメリットの方が圧倒的に強いと思っています。
やっぱりこどおじなんだよなぁ~
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